アウトラン2の思い出

  • 2014.10.07 Tuesday
  • 01:31
JUGEMテーマ:ゲーム

8月下旬、嫁子どもが実家に帰省していた間、暇を持て余し
たまたまAmazonで見付けて、ポチってしまいました。

※別にアフィリエイトで儲けようという腹は無いので
あえてリンクをクリックしていただく必要はありません。

たまたま思い出して、懐かしさに負けて衝動買い。

『OutRun 2006 Coast 2 Coast』というのは、
家庭用ゲームソフト及びPCソフトとして移植されたもので、
元になっているのは、アーケードゲームの「アウトラン2」です。

アウトラン2(OutRun2)というドライブゲームが
ゲームセンターに置かれたのは、もう10年以上も前の事。

「2」と呼ばれるからには、初代がある訳ですが、
1986年に登場した初代アウトランは、ドライブゲームの
金字塔と言われる、セガ制作の伝説的なゲームです。
ゲーム性のみならず、「Magical Sound Shower」を
始めとするゲームBGMが、非常に秀逸。
ゲームミュージックの歴史に残るとまで言われています。

そんな名作の続編とはつゆ知らず。
大学時代によく行ってたゲーセンでプレイして、どはまり。

内容は「跳馬・美女・絶景」というキャッチコピー通り。
実在車種のフェラーリに乗って、隣にはキャーキャー騒ぐ女性。
世界各地の観光名所を模したステージをドリフトで駆け抜ける…
時代にそぐわぬバブリー感満載のゲームです。

このゲームの特長は、気持ち良くドライブが楽しめる所。

リアル志向派から言えば非難されるくらい、嘘っぽい挙動。
フェラーリが有り得ないくらい簡単にドリフトします。
説明不要な有名ドライブゲーム「頭文字D」と比べて
基本操作は簡単です。

加えて「ハートアタックモード」が面白い。
バカっぽさが最高です。

画面でドライバーの隣に座ってるCG美女が
走行中に「ドリフトして!」「車を追い抜いて!」などの
要求を次々と出して、クリアすることを求められます。

成功すると、画面内の女性がキャーキャーと騒いで
失敗すると、文句を言いながら首を絞めてきますw
達成度合いが都度ランク付け(AAA〜E)される仕組み。

「前の車にぶつけて!」「隕石をよけて!」など
ギャグみたいな無茶振りがあるのはご愛嬌w

1ステージの終わり毎にコースが二つに分岐していて
左がEasy、右がHardという形で、ステージ進行が変化します。
ゲーセンでやってた当時は、毎回違うゴールを目指して
ランキングの上位を独占していました。

なんて…言えばかっこいいんですが、逆にそれだけ
プレイ人口が少なかった事の裏返しでもあります。
実際「頭文字D」に比べれば、かなりマイナーです。

ゲーム音楽は、初代のリメイク曲から本作オリジナル曲まで
ドライブにぴったりの気持ち良い音楽が勢揃い。
CDサントラを買って、未だに実際の運転中に聴いているぐらい。

とまあ、私にとって非常に思い入れの強いゲームです。

これのパソコン版が出ている事は以前から知っていましたが
まず、日本の会社が出したゲームなのに輸入版のみ。
(一説では、登場するフェラーリの権利関係に因るものとか)
それに、アーケードでハンドル・シフトレバーで操作するのと
パソコンの前でコントローラで操作するのは大きな差があります。

当時の懐かしさが満たされるくらいのものか…。
衝動買いしたものの、期待外れに終わる不安もありましたが、
結論として、十分楽しめました!

コントローラー操作の違和感は、ボタン設定を変えたり
プレイを繰り返したりする内に、すぐに解消。

海外版だけあって、文字は英語表記を読むことになりますが
元よりストーリー性も無いので、そんな問題にはなりません。

OutRun「2006」というタイトルで今更感はあるものの
何年振りかに買ったゲームソフトは満足のいくものでした。
ストレス解消に使えそうです。

なお、WindowsXP対応となっていますが、
当方8.1の環境でも問題なく動作しています。

金田一少年の事件簿

  • 2014.09.28 Sunday
  • 02:47
復活したドラマとアニメ両方とも最終話を迎えてしまいましたね。
連載復活している漫画版は、単行本を買い進めています。

ドラマの方は、初代の堂本剛版を意識した原点回帰という感じで…
懐かしかったなぁ。特にBGMがそのまま復活した点が良かったです。

初代をリアルタイムで見ていたのは小学校高学年の頃。
当時かなり流行っていて、クラスで話題になったのを覚えています。

後番組で光一が主演した「銀狼怪奇ファイル」も同様。
「俺に不可能はない!」って、スキー合宿中の出し物で
物まねやってた友達も居たなあ…。
この時期のドラマは、木曜の怪談「MMR」や「タイムキーパーズ」とか
やたらと記憶に残っているものが多い気がする。。。

金田一に話を戻すと、二代目の松潤版もありましたね。
金田一のキャラ設定が原作と違い過ぎて、あれは最後まで違和感があった。
ちなみに三代目の亀梨版は見ていませんが、更にかけ離れてたらしい…

「Hey!Say!JUMP」というグループの事は正直よく知りませんが
四代目の山田版は、原作や初代を知る人間としては
割と近いイメージで受け入れやすかったと思います。
コミカルの演出はちょっとくどかった所もありますが…。
同一メンバーでの続編に期待してしまいます。

まあ、そんなこんなで、

メディアミックス戦略にまんまとはまり、懐かしさも相まって
色々気になってしまい、昔の単行本まで引っ張り出してしまった訳です。

しかしそこで…名作「金田一少年の決死行」の初版年を見て、ぞっとした。

2001年?!

読んでいたのはそんな昔じゃないと思い込んでいましたが、
高校生時代か…。そりゃ歳も取る訳だ。

金田一は永遠に高校二年生の「少年」なのになぁ…。

ベトナム・ホーチミンを訪れて

  • 2014.08.24 Sunday
  • 07:30
JUGEMテーマ:旅行

先月、海外研修でベトナムに行ってきました。
そもそも海外に行く機会そのものが滅多に無い中で、
私にとっては非常に貴重な経験です。



新婚旅行で行ったイタリア以来、二度目の海外旅行。
ヨーロッパとは違うアジアの新興国独特の雰囲気は
短い滞在期間でも十分に感じ取れました。

まあ…研修先や観光地の詳しい話は省くとして
(それはそれで非常に良いものはありましたが)

市場(いちば)の雰囲気と臭いには圧倒されました。



ホーチミン中心部にあるベンタイン市場。
テレビでよく映る観光名所の一つでもあります。

ここに限らず、外国人観光客への押し売りと
値段の駆け引きは何処でも強烈なのですが…

ある扇子売りの女性が特に印象に残っています。

「センス1個2ヒャクエン。ン?」
      ↓
「いらない。ノーサンキュー。」
      ↓
「ナンデヤネン!(バシッ)」

まさか…こんな所で関西のツッコミを受けるとは。
しかもちゃんと手の甲で叩いてくるし。

思わず苦笑い、無視して歩き始めましたが、、、
なんと後を付いてくる。マジか!!

「センス1個2ヒャクエン。ン?」
      ↓
「だから、いらないって!ノーサンキュー!」
      ↓
「ナンデヤネン!!(バシッ)」

これを4回ぐらい繰り返し。
何とか他の商売人のテリトリーに入って撒けました。
恐るべし商魂。

更には…所狭しと置いてある偽ブランド品の数々。
バーバリー、プラダ、アルマーニ、グッチ、、、
値段からして明らかな偽物です。

入口近くに時計店もあったんですが、
そこも、ぱっと見は有名ブランドのオンパレード。
「オニーサンオニーサン、スーパーコピー!」
おいおい偽物って言ってるやん!!

商標・著作権の規制対策はかなり甘目です。
国営デパートでも堂々と偽物が置いてありました。

「臭い」に関しては、市場の食品ゾーンがヤバいです。
これまで、自分は割と鈍感な方だと思っていたのですが、
初めて「臭い」で鳥肌が立ちました。

何とも表現し兼ねます。

パクチーや魚醤(魚を発酵させた調味料)にドリアンとか
おそらく色んなものが混ざり合ったのだと思いますが。。。
参りました。

まあ、そんな一面を書き並べはしたものの
国としては、非常に好感を持ったのも事実です。
一瞬「ここに住んでみるのも悪くないかな…」とさえ。

最大都市ホーチミンですら、まだまだ発展途上の感はありますが
ギラギラした人で溢れ返り、「人間が生きている」という、
今の日本では見られない生々しさを感じ、惹きつけられました。



機会あらば、東南アジアの他国も訪れ、比較してみたいです。
家計にそんな余裕は無いので実現困難とは思われますが…w

「みんカラ」開始

  • 2014.06.08 Sunday
  • 23:44
今更ながら「みんカラ」登録。

http://minkara.carview.co.jp/userid/2214702/blog/

これから車ネタは「みんカラ」に載せていきます。

もう若くない

  • 2014.06.04 Wednesday
  • 02:24
最近になって(今更ですが)ブログを更新する機会が増えてきました。

わざわざネットにアップするぐらいなので、当初は「誰かに見て欲しい」とか
「情報を発信したい」という思いを勿論持っていた訳ですが、
最近はそれよりも、自身の考えを整理するために書き殴っているという感じです。

昨晩、ふと思い立って学生時代の後輩に突然電話を掛けました。
向こうが元気そうで何よりでしたが、ちょっと衝撃を受けた事があります。
前回連絡を取ってからそれほど期間が経っていないと思い込んでいましたが
実に「5年」近く間が空いていた事に気付いたのです。

私自身が結婚したという事は辛うじて伝わっていましたが、
子どもが出来ていたという事も今更ながらの報告。
その子どもは、この6月で3歳を迎えるという…。

そりゃ年も取るはずだ。

30歳なんてまだまだ若い!と怒られるかもしれませんが、
残念ながら若さは次第に失われつつあります。

改めて見返すと、このブログは2004年11月にスタート。
今年の11月で10年を迎えることになります。

2005年5月31日の日記では、

 ホリエモン→JR→イラク傭兵→旧日本兵→二子山親方

 残念ながら明るい話題は殆どありません。
 明るいニュースを強いて挙げるならば、

 ピアノマン ・ レッサーパンダの風太君

…なんて書いていますが、もはや何のことか覚えていない話題もw

さて10年近くの歳月を経て…

最近「若さがない」と実感するのは、精神的というより肉体的な面。
飲み会がやたらと増えて、平日週3〜4回とかざらに飲みに行くのですが
今は何とか誤魔化せても、後から身体に効いてくるのでは…という
不安を何となく感じるようになってきました。

嫁は、呆れているというか…半ば諦めていますが、
これからは自分自身の身体を労わることも必要かもしれません。
いつまでたっても元気でフルパワーで動けるとは限らない。

これからの10年を見据えて節制しなければいけないのですが、
言うは易く行うは難し…

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